stuの手掛けたBE:FIRST 「Betrayal Game 」ミュージックビデオが、照明技術賞においてMV部門優秀賞を受賞
株式会社stuが制作・プロデュースしたBE:FIRST 「Betrayal Game 」MVが日本映画テレビ照明協会主催・照明技術賞MV部門において、照明技師の髙崎信さんとともに優秀賞を受賞いたしました。
照明技術賞について
「照明技術賞」は、特に優秀な業績を示した照明技術に対し、担当した技師およびスタッフを表彰する日本映画テレビ照明協会主催の賞です。今回はMV部門として最上位の「優秀照明賞」をいただきました。選定理由として、以下のコメントをいただいております。
「モーションコントロール撮影している街中のセットでは、ナイトシーンのカラーライティングから、デイシーンの白の世界へ変化する対比をうまく表現していて、見る側に飽きさせない作りをしていた。全体的にダンスの魅せ方も秀逸で、タイタンチューブの電飾としての使い方は絶妙であった。」
対比された光と影へのこだわり
今回評価いただいたナイトシーンとデイシーンにおいては、人が持つ二面性をテーマに、光と影/光と色にこだわって仕上げさせていただきました。
日本に数台しかないモーションコントロールカメラBoltにより制御されたカメラワークと、BE:FIRSTのみなさんの魅力的で完璧なダンスパフォーマンスによって、この2つの世界がしっかりと対比された作品となりました。
この受賞により、その魅力が改めて評価されたことを大変嬉しく思います。
stuは今後もますます「エンターテインメントの再発明」をミッションとして、デジタル興行の事業化や、グローバルで展開可能なコンテンツの共同開発及び新たな制作手法の開発に取り組んでまいります。
日本映画テレビ照明協会 について
日本映画テレビ照明協会は、映画・テレビ・CM・音楽プロモーションビデオ(MV)など、あらゆる映像の制作を従事する照明技術者及び関連者によって構成する職能団体です。日本映画を支える各撮影所の照明部らが集まって1959年に発足しました。
現在は、映画、テレビ局、照明事業所、フリーランスの照明技術者、照明機材レンタル会社、機材メーカー、で構成されております。