stuの足跡を描いたノンフィクション作品『左ききのエレン』公式スピンオフ漫画公開
漫画系クラウドファンディングで日本一となる5300万円を超える支援金を集めた『原作版 左ききのエレン』クラウドファンディングを通じて制作
2018年に設立した新興のクリエイティブカンパニー 株式会社stu(東京都渋谷区、CEO黒田貴泰) は、株式会社ナンバーナインと漫画家/漫画原作者のかっぴー氏が立ち上げたクラウドファンディングプロジェクト「【舞台化記念】原作版『左ききのエレン』初の紙版単行本&「0巻」制作プロジェクト!」への支援を通じ、『左ききのエレン』公式スピンオフ漫画を制作し、本日コンテンツ配信サイトcakesにて公開しました。
この度公開した『左ききのエレン』公式スピンオフ漫画は、「【舞台化記念】原作版『左ききのエレン』初の紙版単行本&「0巻」制作プロジェクト!」の支援者リターンの1つであったオリジナルスピンオフ漫画制作権を用いて制作されました。前後編からなる本作品は、stuの足跡を描いたノンフィクション作品となっており、後編は7月2日公開予定となっています。
また、クラウドファンディングを通じて制作された作品のため、より多くの支援者の方に届いてほしい、ひいては、まだ『左ききのエレン』を読んだことのない方が、作品に触れるきっかけになってほしいというかっぴー氏の想いから、無期限無料で公開されます。
『左ききのエレン』公式スピンオフ漫画 概要
本作品は、『左ききのエレン』に登場する岸アラタが、架空のアーティスト”ビビットビーム”の舞台演出をstu CEO黒田貴泰に依頼する様子を描いています。岸アラタと黒田貴泰の掛け合いの中で、実際にstuが手掛けたプロジェクトを題材にしたセリフが多数登場し、本作品を通じて、stuの足跡に触れていただける内容となっております。
URL:https://cakes.mu/posts/30413
『左ききのエレン』とは
広告業界を舞台にクリエイターの葛藤を描いた人気漫画。「フェイスブックポリス」で一躍話題になったかっぴー氏が、note主催の「cakesクリエイターコンテスト」で特選を受賞した初の長編漫画。コンテンツ配信サイトcakes(作画:かっぴー)および集英社ジャンプ+(原作:かっぴー、漫画:nifumi)でも連載中。2019年10月MBS/TBSドラマイズムでドラマ化。
<【舞台化記念】原作版『左ききのエレン』初の紙版単行本&「0巻」制作プロジェクト!>
株式会社ナンバーナインと漫画家/漫画原作者のかっぴー氏が立ち上げた、舞台『左ききのエレン 〜横浜のバスキア篇〜』を記念し、原作版『左ききのエレン』の第一部(電子書籍1〜10巻)を再編集した紙の単行本を制作するプロジェクト。漫画系クラウドファンディングで日本一となる支援総額5,300万円以上を記録。
かっぴー氏コメント
今回のコラボレーションはstuさんが「左ききのエレン」のクラウドファンディングにご支援下さった事がきっかけで実現しましたが、ちょうど本編でも「超大型新人アーティストのライブ演出する超本格派クリエイター集団」を登場させようと考えてた所でした。ですので「これはstuの事だったのか」と思って、漫画の中で正式にオリエンさせて頂きました。本編では今後、これが非常に大変なプロジェクトになってしまう予定ですが、引き受けてくれて良かったです。
stuとは
建築、最新テクノロジー開発、ビジュアルデザインなど様々な領域をつなぎ、新たな創造価値を提供する事を目的に設立されたクリエイター集団。企画から実装、運営、展開まで事業を総合的にプロデュースし、世界に先駆けた総合エンターテインメント企画を手掛ける。